毎年6月は「食育月間」、 毎月19日は「食育の日」です。
みんなで「食育」をすすめよう!
「食」をとおして豊かな人間性が育まれ、生きる力が身についていきます。
「食育」とはさまざまな経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
まずは、家族や仲間と一緒に食卓を囲み、楽しく食事をすることが「食育」の第一歩。
「食育月間」や「食育の日」を機会に、家庭や学校、地域や職場で出来る事から食育に取り組みましょう!
市民の現状
- 朝食を毎日食べている市民の割合
児童87.8% (市の目標 100%)
成人82.2% (市の目標 85%以上)
※平成25、27年度食育実態調査より - 1日1回は家族、友人、知人などと食事をとっている市民の割合
88.6% (市の目標 86%以上)
※平成26年度市民健康栄養実態調査より
食育のポイント
- 食を通じたコミュニケーションと子どもの生活リズム
・食を楽しみながら食事の作法・マナー・食文化を含んだ望ましい食習慣や知識を習得できるように、家庭や食事の場でのコミュニケーションを図りましょう。
・朝食をとることや早寝早起きを実践することなど、子どもに基本的な生活習慣を身につけさせ、生活リズムを整えましょう。
・地域やコミュニティなどを通じ、コミュニケーションや豊かな食体験にもつながる共食の機会を持ちましょう。 - 健康寿命の延伸につながる健全な食生活
・健康寿命の延伸につながるよう、「食育ガイド」や「食事バランスガイド」などの普及啓発を通じ、減塩の推進やメタボリックシンドロームの予防や改善、栄養バランスに優れた「日本型食生活」などの健全な食生活を実践しましょう。 - 食の循環や環境への意識
・食に関する様々な体験活動、食前食後のあいさつの習慣化などを通じ、食料の生産から消費に至る食の循環を意識し、自然の恩恵や、生産者を始めとした食に関わる多くの関係者の様々な活動により食が支えられていることへの感謝の気持ちを持ちましょう。
・「もったいない」の精神で、食品ロス(食べられるのに捨てられてしまう食品)を減らしましょう。 - 伝統的な食文化に関する関心と理解
・伝統食材など、地場産物を活かした郷土料理、我が国の豊かで多様な伝統的食文化に関する関心と理解を深め、保護・継承をしていきましょう。 - 食の安全
・食品の安全性に関する意識と関心を高め、食品の安全性に関する様々な情報について理解を深めましょう。
※令和2年度「食育月間」実施要綱(農林水産省)をもとに作成
新発田市では、平成21年に「新発田市食の循環によるまちづくり条例」を施行し、「食」を通じた様々な活動に取り組んでいます。
詳しくは関連リンクをご覧ください。
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