「風の人、土の人」

ページ番号1001581  更新日 平成30年3月29日

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「広報しばた」2017年7月3日号掲載

写真:「新発田のうんめもんあつめました。【新発田ブランド認証商品】」の表紙

5月に商工振興課から、「新発田のうんめもんあつめました。【新発田ブランド認証商品】」という冊子が出ました。新発田ブランドは、市民や訪れた方に、私たちのまちの風土を感じてもらえるよう、「伝えたい新発田の魅力」をぎっしり詰めたものです。

新発田に住んでいる人は、まちの魅力を気に留めていないのではと感じることがあります。まちが身近すぎるのでしょうか。まさに、「灯台下暗し」です。

倉敷市を訪問した際に聞いた話ですが、観光客が多い倉敷には「風と土の会」という集まりがあります。そこでは、他所から来た人を「風の人」、そこに生まれて暮らしている人を「土の人」と言うそうです。言い得て妙だなあと感心しました。

ところで、そのまちの魅力は、「土の人」よりも「風の人」が発見することが多いのではないでしょうか。ブームになっている観光地の例を見ると、全国的な傾向かもしれません。「土の人」は、自分の住むまちを知りすぎるがゆえに魅力を見落としがちですが、「風の人」は、まちに対する先入観や固定観念が少ないから、「土の人」が見えないものが見えるのかもしれません。ですから、「風の人」の感性には耳を傾けたいと思いますが、そこに「土の人」の関わりがないと、一過性のブームに終わってしまう傾向があるように見受けられます。

この「風の人、土の人」の話は、そのまちに生まれ暮らしている人が、「風の人」の感性を我がことのように共有することが大切であることを伝えています。

まちの「風土」は、「風の人の感性」と「土の人の愛情」が相まってこそ本物になると思いますが、皆さんはどう思いますか。

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