「名選手は名言家」

ページ番号1001592  更新日 平成30年11月16日

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「広報しばた」2016年7月1日号掲載

大リーグ・マーリンズのイチロー選手が、日米通算で最多となる安打数4257本を達成しました。イチロー選手は、「ここに目標を置いていたわけではないので、特に強い思いはない。僕は、子どもの頃から人に笑われてきたことを、常に達成してきているという自負がある」と軽く流していました。

このコメントには、これからも進化するんだという未来と、悔しい思いをしてきた過去が垣間見えます。イチロー選手は、これまでも多くの記録と多くの言葉を残してきました。

「努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う」。シビれます。

「楽しんでやれとよく言われますが、僕にはその意味が分かりません」。この言葉は共感できます。私も常に全力プレーですから。

名選手と言われる人は、プレー以上にその言葉で私たちの心を揺り動かします。先日亡くなったボクシングの元世界ヘビー級チャンピオン モハメド・アリもその一人でしょう。「人間が困難に立ち向かうとき、恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。私は私を信じる」。アリの言葉です。「名選手は名監督にあらず」と言いますが、「名選手は名言家」が多いと思います。

かつて、元法務大臣の稲葉修先生に「頭の良い子どもなら相撲取りに、体力があれば政治家にしろ」と言われました。そのときは、「失敬だ」と思いましたが、今は横綱になるほどの人は頭が良く、政治家は体力勝負だと理解できます。

頭脳、意志、何よりも努力によってその道を極めた人の言葉は、私たちの胸を打たずにはいません。

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