スポーツの秋

ページ番号1001617  更新日 平成30年11月16日

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「広報しばた」2013年10月1日号掲載

澄み渡った蒼い空に描かれた五つの輪、燃えさかる聖火、響き渡るトランペット、誇らしく行進する日本選手団に胸が熱くなった思い出のある前回の東京オリンピックは中学1年生の時でした。

そして、この度、マドリード、イスタンブールと白熱した招致合戦を繰り広げ、東京が二度目のオリンピック・パラリンピックの開催地に選ばれたことは、一人の日本人として心底嬉しく思います。

ところで、決定後繰り広げられる招致合戦の勝因、敗因探しの報道を見ていて、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」の言葉を思い浮かべました。

この言葉は、元プロ野球監督の野村克也氏がよく使っていましたが、肥前平戸藩主・松浦静山の言葉で、その意味は「物事の勝利には偶然の勝利があるが、負けには必ず理由があり、そこには偶然性はない」ということだそうです。

そうだとすると、敗れた理由を真剣に検討すべきはマドリードとイスタンブール自身であって、勝利した者が相手の敗因をことさらに言うことは慎むことが敗者への思いやりではないでしょうか。東京(日本)は、敗者の健闘を称え、そしてその無念をも胸に立派なオリンピック・パラリンピック開催に向け、ひたすら努力する…これこそが勝者の道、日本人の美意識なのではないでしょうか。

それにしても、7年後にどんな感動の場面が見られるか今から楽しみです。そのためにも、市民の皆さんが「スポーツの秋」を楽しみ、健康の維持・増進を図られることを願って止みません。

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