タイムスリップしたような 風情ある街並みに心惹かれる

ページ番号1006329  更新日 平成30年3月29日

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日常が楽しく心豊かになる雑貨を集めたショップを

Seats店主 石井しのぶさん

写真:石井しのぶさん

 新発田市郊外で雑貨店seatsを営む石井さん。家具職人のご主人がオーダー家具や木工雑貨を製作する工場の脇に建つショップには、石井さん厳選の生活雑貨や器類、衣類などがそろう。「暮らしにちょうどいいモノ、あったらいいなと思うモノ、使ってみると日常のワンシーンが楽しく心豊かになるような雑貨を集めています」。

 山形県出身。仙台市内の専門学校でインテリアコーディネートを学んだ後、3年ほど壁材の施工・販売会社に勤務。結婚を機に、ご主人の故郷である新発田市での生活をスタートさせた。

「はじめは抵抗がありましたね。雪が多いイメージもあったし」と笑う。いちばん苦労したのは、運転だったとか。「道が狭くて入り組んでいるので、まっすぐ走っているつもりでも思わぬところへ出てしまって。苦労しました」。

写真:石井しのぶさん

 新発田の印象は、「古くてほの暗いまち」。「ちょっと小路に入ると古い建物があったり、風情のある寺町やレトロな商店街があったり。昔にタイムスリップしたような佇まいが印象的でした。もっとこの古さを生かした町づくりができたら楽しいだろうと思いますね」。

 10歳と4歳のふたりのお子さんをもつ母でもある石井さん。「新発田は公園が多くて、海も山も近いので楽しい。冬の遊び場や、ママたちのオアシスになるような子ども連れで入れるカフェなどがもっと増えたらすてきですね」。ずっと暮らしていると、良さも見えなくなってしまうもの。「子どもたちには、いろんな場所に行っていろんな人に会ってね、と話しています。一度外に出て戻ってくることで、また新しい新発田の魅力が見つかるんじゃないかな」。

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