菅谷産里芋を収穫しました(平成30年11月)
菅谷の里芋ってどんな芋?
菅谷地区には、地域で昔から栽培されている「里芋」があります。
みなさんがよく目にする「里芋」と言えば、丸々とした形を想像される方が多いと思いますが、菅谷地区で栽培されている「里芋」には、普通の里芋とは異なる特徴があります。
菅谷の里芋はこんな里芋です
特徴その1 葉の形は同じでも、茎の背丈が少し低い
収穫作業を行った畑では、「菅谷の里芋」の隣に「従来の里芋」が植えてありました。見た目を比べてみると、葉の形は同じでしたが、茎の背丈は「菅谷の里芋」のほうが低く、細いものでした。
特徴その2 海老芋のような細長い形
茎の根元を掘ってみると里芋が姿を現しました。そこには、よく目にする丸々とした「従来の里芋」ではなく、「海老芋」によく似た細長い形の里芋が出てきました。
細長い形をしていますが、「海老芋」であれば「従来の里芋」とは葉の形も異なることから、「海老芋ではない」とのことでした。
この「菅谷の里芋」は、いつ頃から地域で栽培されているか、誰が栽培を始めたかなどといったルーツも分かっておらず、もちろん「名前」もありません。
今後の取組予定
今後は、この「菅谷の里芋」について、種類や生産量、味の特長などを調べ、里芋の活用に向けた取組を進めていきます。これらの取組を行い、その正体を明らかにしていきます。
取組の進捗状況については、今後も随時更新します。
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