平成29年度新発田市食育実態調査の結果をお知らせします

ページ番号1005356  更新日 平成30年5月29日

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小中学校における「食育」が着実に成果を上げています

 新発田市では、平成20年度から市内の全小中学校において市オリジナルの食育プランである「食とみどりの新発田っ子プラン」に取り組んでいます。

 「食とみどりの新発田っ子プラン」は「食の循環によるまちづくり」の概念に基づき、「育てる」→「作る」→「食べる」→「返す」→「育てる」という「食のサイクル」を子ども達自身が日常生活において意識し実践することにより、自立に向けた「生きる力」を身に付け、将来の新発田市を担う人材を育成することを目的としています。

 プランでは、子どもの成長段階に応じた取組目標が設定されており、小学6年生までに「一人で主食・主菜・副菜の組み合わせで弁当を作れる子ども」、中学3年生までに「一人で小煮物(のっぺ)のある夕食1食分を作れる子ども」を目標としています。

 食育実態調査は、本取組の成果や課題を把握し、次年度の取り組みにつなげるため、市内の全小学6年生と中学3年生を対象に毎年アンケート調査を行っているもので、この度平成29年度の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

調査結果の概要

 新発田市の取組目標である、小学6年生において、「一人で主食・主菜・副菜での組み合わせで弁当を作ることができる」と答えた児童の割合は55.9%となり、今回の調査でこの質問項目を一部変更したこともあり、前年度と比べ低い数字となりました。しかし、「どのような弁当を作ることができるか」という質問項目で、「彩りを考えて弁当を作ることができる」や、「いろいろな調理法や味付けを考えて弁当を作ることができる」と答えている子どもも見受けられ、個々に工夫して弁当作りに取り組んでいることがうかがえるものとなっています。今後は、学校により弁当作りの取り組み方が異なるため、実施割合の低い学校に対し、重点的に働きかけを行っていく必要があります。

 中学3年生において、「小煮物を一人で作ることができる」と答えた生徒の割合は、近年は3割前後となっていますが、毎年各中学校で調理実習が行われており、取り組み当初と比べて確実に成果をあげています。今後も引き続き、子どもたちが郷土料理を学び、調理する機会を増やしていくことや、家庭でも実践できる環境作りの働きかけを行っていく必要があります。

 「生活習慣」の項目については、昨年度と比べ大きな変化は見られませんでした。朝食摂取や望ましい生活習慣の習得には、子どもだけの意識では限界があり、周囲の大人の協力が欠かせないため、今後も引き続き家庭啓発用パンフレットなどで呼びかけていくとともに、学校から子どもたちの現状や課題を聞き取ることで重要課題を整理し、焦点を絞った働きかけをしていく必要があります。

 

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