食の循環ってなあに? 栽培・収穫

ページ番号1005324  更新日 平成30年3月29日

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食の循環を意識して、良質な堆肥を使用した健全な土づくりが行わることで、高品質な農産物の「栽培・収穫」が可能となります。
地元で消費される安全・安心で高品質なものを生産するといった「地消地産(ちしょうちさん)」の考えのもと、「栽培・収穫」の取り組みを行い、消費者の視点に立った農産物の生産を促進します。
市内で行われている「栽培・収穫」の取り組みの一部をご紹介します。

エコファーマーの皆さん

消費者が求める安全・安心で美味しい農産物を栽培!

マーク(例)
エコファーマー表示例

エコファーマーとは、新潟県知事が認定する「環境保全型農業を実践する農業者」のことです。
市内では、エコファーマーの皆さんが土づくりからこだわり、消費者が求める安全で安心な農産物の栽培に力を入れ、水稲、なす、えだまめ、いちじくなど様々な品目で認定を受けています。
地元で生産したものを地元で消費するという「地産地消」を進める立役者ともいってよい存在です。

学校給食用農産物生産者グループの皆さん

新発田の子ども達においしい給食を食べてもらいたい!

写真:生産者グループの皆さんと食材
学校給食用農産物の生産者の皆さん

市内には、子ども達に地域でとれた安全・安心でおいしい食材を食べてもらいたいという思いから、学校給食などに旬の食材を納入している生産者グループの方々がいます。
朝早くから、新鮮で美味しい農産物を、直接、調理場に納入しています。
生産者グループの方々と調理場が協力し、子ども達に愛情のこもった給食を届けることができるよう、苦労をおしまない皆さんです。

昔ながらの収穫を行う生産者の皆さん

「はさがけ」で、もっと美味しいお米を!

写真:はさがけ
市内で行われている「はさがけ」風景

刈り取った稲を手作業で「はさ(稲架)」と呼ばれる干しざおに架け、天日でお米を乾燥させる方法を「はさがけ」と言います。
市内には、今でも「はさがけ」にこだわっている生産者がいます。たいへん手間ひまがかかる作業ですが、太陽の光と風の力でゆっくり乾燥させたお米の味は格別で、何よりのごちそうです。


そのほか、次のようなものも「栽培・収穫」の取り組みの一つです。

例えば…

  • 農産物の収穫体験等を通じ、栽培過程について紹介する
  • 市民農園等を利用し、農産物の栽培・収穫について理解を深める
  • 生産者と消費者が互いに交流を深め、情報交換する

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