食の循環ってなあに? 販売・購入

ページ番号1005326  更新日 平成30年3月29日

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丹精込めて生産された新発田の農産物や農産加工品。
これらの販路を拡大するため、「販売・購入」の取り組みでは、生産者の顔が見える販売を広めるとともに、地場産農産物や農産加工品の情報を全国に向けて発信するなど、新たな販路の模索に取り組んでいきます。
市内で行われている「販売・購入」の取り組みの一部をご紹介します。

米倉ねむの木の市

エコファーマーの直売所で安全・安心農産物を販売

写真:直売所
直売所「米倉ねむの木の市」

市内米倉地区にある直売所「米倉ねむの木の市」。
地区で生産された新鮮な農産物や農産加工品を、生産者が直接販売しています。
米倉地区には有機資源センターがあり、ここで生産された堆肥を使って栽培した農産物を目当てに、多くのお客さんが訪れます。
また、ねむの木の市の販売に関わる全ての生産者が、エコファーマーの認定を受けており、より安全・安心で新鮮な農産物の販売を心がけています。

地場産農産物コーナー設置小売店

生産者の顔が見える販売方法をひと工夫!「インショップ」で地元の農産物を消費者に届けます。

写真:インショップコーナー
市内スーパーのインショップコーナー

消費者の食の安全への意識の高まりから、市内のスーパーや量販店などの小売店でも、「インショップ」と呼ばれる地場産農産物を販売するコーナーが多く見られます。
これらの「インショップ」では、生産者の顔写真や名前を表示するなど、「顔が見える販売方法」を工夫したり、地場産農産物の良さを宣伝するなど「地産地消」に努めています。

JA北越後生産部会の皆さん

新発田の「おいしい」を全国へ!新たな販路拡大に奮闘中

写真:アスパラガスの販売・PR
首都圏スーパーでアスパラガスの販売・PR

新発田のおいしい農産物を市内の消費だけにとどめず、全国へ発信する取り組みも進められています。
JA北越後生産部会の皆さんが、特産物であるアスパラガスや越後姫などを首都圏のスーパー等でPRし、新発田産農産物の新たな販路拡大に努めています。


写真:越後姫を販売・PR
都内「青空市場」で越後姫を販売・PR

そのほか、次のようなものも「販売・購入」の取り組みの一つです。

例えば…

  • 新発田市農畜産物・直売所マップ等の情報を参考に、市内の直売所巡りをしてみる
  • 新発田市産農産物の取り扱い量を増やし、目立つ表示や調理方法などを紹介する
  • 直売所等で生産者と消費者が互いに交流を深め、情報交換する

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