災害時のごみの出し方

ページ番号1020829  更新日 令和5年6月16日

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地震や水害などによる大規模な災害が発生した場合、通常の生活ごみのほか、がれきや壊れた家具などの「災害廃棄物」が大量に発生することが予想されます。
被害の状況によって収集体制などは変わるほか、通常では市で収集しない家電製品なども受け入れる場合があり、ごみの出し方が通常時と異なる場合があります。

大規模災害が発生した場合、大量のごみが発生します。早期復旧・復興のためには、迅速なごみ処理が必要不可欠です。
ごみの分別をしていただくことで、処理期間が短くなり、悪臭の発生や害虫の被害抑制にもつながります。

災害ごみの分別方法・出し方

災害ごみの分別方法や出し方は普段と異なります。
大規模災害後の家の片づけは、市が災害後に決定してお知らせする「ごみの分別方法」や「搬入場所」などを確認して、次の手順を参考に行ってください。

1 自宅での分別

生活ごみと災害ごみに分けましょう。
災害ごみがごみステーションに出されることで、収集業務が滞るなど、ごみの処理に多大な影響が生じてしまします。
生活ごみの中には、食べ残しなどの生ごみが多く含まれているため、処理が遅れると悪臭や害虫発生の原因になるおそれがあります。

2 ごみはどこに出すの?

災害ごみは決められた仮置場へ、生活ごみは普段利用しているごみステーションへ

大量に発生した災害ごみは、通常では家庭ごみとして出されないものや、被害により通常どおりの分別では処理できないものも多いため、収集場所とは別に災害ごみ専用の仮置場をおおむね3日以内で開設します。
災害ごみは、原則、個人または災害ボランティアにご協力いただいて、指定の仮置場まで搬入してください。
生活ごみの収集は、災害発生後、おおむね3日以内での再開を目指します。市がお知らせする分別方法を守って、普段利用しているごみ収集場所に出してください。

仮置場:市が被害の大きさ、被災地域、災害ごみの量など、被害状況に応じて開設する災害ごみ専用の置場

3 仮置場の使い方

災害ごみを種類ごとに分けて置きましょう

災害ごみは分別して、仮置場に搬入してください。
分別をしないと処理業者に引き渡せないため、災害ごみの分別にご協力をお願いします。
搬入できる災害ごみは、次のような分別や仮置場のレイアウトを想定しています。
※災害の種類により、分別が変わることがあります。

4 想定される災害ごみの分別

  • 布団類
  • 木くず(柱角材、木製の家具など)
  • コンクリートがら
  • 家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)
  • その他の家電
  • ガラス陶磁器くず
  • 金属くず
  • 石膏ボード・スレート板
  • 瓦などがれき類

仮置場レイアウトイメージ

 

仮置場レイアウトイメージ
出典:災害廃棄物処理行政事務の手引き(環境省)

市からのお知らせを確認しましょう!

災害により災害廃棄物が多量に発生した場合には、災害の種類や被害状況により、数日以内に具体的な分別・排出方法を次の方法でお知らせします。

  • 市ホームページ
  • 新発田あんしんメール
  • チラシ (避難所・市施設等での掲示、配布)
  • 市公式twitter (新発田市広報)
  • エフエムしばた など

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このページに関するお問い合わせ

環境衛生課資源リサイクル係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた1階
電話番号:0254-28-9115 ファクス番号:0254-26-2296
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