収支計画

ページ番号1004673  更新日 平成30年3月28日

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事業が開始できる見通しができたら、次に継続して事業を行っていけるかを検討しなければなりません。毎年、毎月の収支見込を厳密に行い、どの時点で黒字化できるのか、何年目に事業の更新や拡大を行えるのかを判断し、場合によっては事業計画の見直す必要もでてきます。

ついつい強気で売上高を見積もりがちになりますが、客観的な視点で売上高は控えめに見積もり、仕入原価や必要経費は不足のないように余裕をもって見積もることがポイントです。

  1. 売上高(販売見込み)
  2. 売上原価(仕入原価、製造原価)
  3. 経費(人件費、家賃、光熱水費、広告宣伝費、借入返済、税金etc)
  4. 利益(1.売上高 - 2.売上原価 - 3.経費)

開業時は赤字になることが普通であり、当初から収支が黒字で計上されるような場合は、売上を過大に見込んでいたり、売上原価や経費に不足があったりするので、収支計画や事業計画をもう一度精査してみる必要があります。

より慎重に客観的に判断するために収支計画書や事業計画書は、専門家など第三者に見てcもらい意見を聞くことも大切です。

※資金繰り表

収支計画で赤字の場合はもちろんですが、黒字であっても、売掛金や約束手形などで現金不足に陥ると支払に支障をきたし、事業が行き詰まることもあります。
実際の事業経営における資金に関する問題点を直視するためにも、事業開始後は資金繰り表を作成し、資金の手当を考慮していくことも必要になります。

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