新発田市の農産物

ページ番号1005117  更新日 平成30年3月29日

印刷 大きな文字で印刷

新発田市の農産物(特産品)

新鮮でおいしい、安全な新発田産の農畜産物をぜひお買い求めください。

写真:米

米どころ新潟にあって、県下有数の良質な米の産地として知られる新発田市。豊富な雪解け水と加治川の水によってもたらされた土壌が、甘くて、おいしい北越後米を育んでいます。
米作りに大切なのは、土づくり。新発田市では、市内3か所にある有機資源センターで「堆肥」を生産して、それを農業者に販売し、田んぼに散布してもらうことで、「健全な土づくり」を推進しています。新発田のお米は、より安全に、もっとおいしくなります!

紫米

写真:紫米

紫雲寺地区で生産されている古代米「紫米」は、栄養価が高いといわれています。普通の米に5~7%の紫米を混ぜて炊くと、全体が紫色に染まった美しいご飯が炊き上がります。

アスパラガス

写真:アスパラガス

新発田市は、県内有数のアスパラガスの産地です。「春採り」と「夏秋採り」があり、良質の堆肥を使うことで、柔らかくて、甘味があるのが特徴。毎年、市内の飲食店などにより、「食のアスパラ横丁、味めぐり」などのイベントも行われています。

越後姫

写真:越後姫

「可憐でみずみずしい新潟のお姫様」というのが名前の由来。紫雲寺地区が誇るブランドいちごです。甘味と酸味のバランスが絶妙で、芳醇な香りとなっているのが特徴です。

やわ肌ねぎ

写真:やわ肌ねぎ

新潟県が誇る「やわ肌ねぎ」。砂丘地を中心に、市内全域で生産されています。柔らかくて、甘味があるのが特徴。刻みネギに味噌を混ぜた「ネギ味噌」は絶品です。

大峰かおり(在来品種)

写真:大峰かおり(在来品種)

古くから自家用に栽培されていた晩生のエダマメ。現在は、加治川地区の農業者の有志たちが、栽培に取り組んでいます。さやが大きく、色は鮮やか。茹でたときの香りが強く、食味が極めて良いのが特徴です。

小坂梅(在来品種)

写真:小坂梅

豊浦地区で栽培されている「小坂梅」。種が小さく、肉厚で、食味がよいのが特徴です。梅干し、カリカリ漬け、ジャムなどがオススメで、とくに梅干しにしたときの色のよさが際立ちます。

洋ナシ

写真:洋ナシ

「ル・レクチェ」や「ラ・フランス」などの洋ナシは紫雲寺地区や菅谷地区で主に栽培されています。新発田における果樹栽培は、戦前、フランスに留学した白勢和一郎という方が苗木を持ち帰ったのが始まりと言われています。

りんご

写真:りんご

りんごは菅谷地区で主に栽培されています。新発田における果樹栽培は、戦前、フランスに留学した白勢和一郎という方が苗木を持ち帰ったのが始まりと言われています。

蓬莱柿(ほうらいし)(在来品種)

写真:蓬莱柿

五十公野地区で栽培されている日本いちじくです。果肉が柔らかく、甘味があり、食味が良いのが特徴です。生食のほか、甘露煮やシロップ漬けがオススメ。

久保なす(在来品種)

写真:久保なす

豊浦の久保地区で多く栽培されていたために、その名が付いた「久保なす」。現在では、五十公野の山王地区で多く栽培されています。長なすタイプで、皮も身も柔らかく、甘味があるのが特徴です。焼きなすや浅漬けがオススメ。

在来品種とは

この地域の風土に育まれ、昔から栽培されている作物のことです。作りにくい、見栄えがしない、収穫時期がよくない、輸送性が悪いなどの理由で、新しい品種にとって代わられようとしています。在来作物の中には、おいしくて、栄養があるものがたくさんあります。今一度、そのよさを見直してみませんか。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

みらい創造課広報広聴係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた5階
電話番号:0254-28-9532 ファクス番号:0254-22-3110
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。