窓口負担割合の見直し（2割負担の新設）について（令和4年10月～）

窓口負担割合の見直し（2割負担の新設）

　令和4年10月1日から、一定以上の所得のある方(窓口負担割合が3割の方は除く)は、医療費の窓口負担割合が2割になります。

　新発田市において2割負担の対象となる方は、後期高齢者医療の被保険者全体のうち約16％の方です。

2割負担の対象となる基準

　窓口負担割合2割負担の対象になるかどうかは、後期高齢者医療の被保険者の住民税課税所得や年金収入などをもとに世帯単位で判定します。

　下記の1を満たした上で2に該当する場合は2割負担となります。

1. 世帯内の後期高齢者医療制度の被保険者のうち、住民税課税所得が28万円以上の方がいる場合
2. 年金収入とその他の合計所得が下記の金額の場合

　　　世帯内に後期高齢者医療の被保険者が1人の場合・・・・・200万円以上

　　　世帯内に後期高齢者医療の被保険者が2人以上の場合・・・320万円以上

 

2割負担の新設に伴う配慮処置

　窓口負担割合が2割となる方には、令和4年10月1日の施行後3年間（令和7年9月30日まで）は、1ヶ月の外来医療の窓口負担増加の引き上げに伴う負担増額を3,000円までに抑える配慮処置があります。

窓口負担割合の見直しに関するお問い合わせ

　窓口負担割合の見直しの背景などに関するご質問などは下記コールセンターにお問い合わせください。

　後期高齢者医療窓口負担割合コールセンター　0120-002-719

　受付時間：月曜日～土曜日　午前9時00分～午後6時00分　※日曜日・祝日は休業