個人情報保護制度の概要

個人情報保護制度について概要を説明しています。

個人情報保護制度とは

個人情報保護制度とは、個人情報の取扱いルールを定め、個人の権利利益を保護する制度です。別の観点から見ると、自己に関する情報をみだりに収集・利用・開示されず、また、その開示・訂正・削除を求める権利（自己情報コントロール権）を具体化する制度でもあるとも言えます。

新発田市では、平成10年に新発田市個人情報保護条例を定め、平成11年から継続して制度を運用してきました。

令和3年5月に、3つの法律を1つの「個人情報の保護に関する法律」に統合する改正が行われ、令和5年度からは、地方公共団体にも統合後の法律が直接適用されることとなり、全国的な共通ルールとされました。併せて、国の機関である個人情報保護委員会が制度全体を所管することとなりました。

個人情報保護制度の運用状況

保有個人情報の開示請求などの状況

年度	開示請求					訂正請求		利用停止請求
	合計		決定状況
			開示	部分開示	不開示	訂正	不訂正	利用停止
令和4年度	42		18	24	0	0	0	0
令和3年度	35		20	15	1	0	0	0
令和2年度	21		12	9	0	0	0	0
令和元年度	53		26	25	2	0	0	0
平成30年度	47		20	26	1	0	0	0

関連情報

• 個人情報保護委員会（外部リンク）
• 個人情報の保護に関する法律（外部リンク）
• 新発田市個人情報の保護に関する法律施行条例 （PDF 74.4 KB）
• 個人情報ファイル簿
• 保有個人情報開示請求