市道橋の長寿命化への取り組み

ページ番号1002273  更新日 令和1年6月6日

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市道橋の長寿命化

新発田市は、平成28年度現在で857橋の市道橋を管理しています。

このうち、架設年が判明している198橋では1960~1990年代に建設した橋梁が多く、50年以上経過した高齢化橋梁の割合は、現在31%のところ20年後には66%となり、橋梁の高齢化が進行します。

このような背景を踏まえ、今から計画的な維持補修をしなければ、大規模な補修や架け替えの費用が増大し、今後の財政への大きな負担になることが懸念されます。

新発田市は、管理する橋梁について定期的な点検を継続して行い、健全性を把握することに努めます。また、点検結果を踏まえて損傷が小さい時点から適切に補修を行うことにより維持管理コストの縮減を図り、安全な道路利用のサービスを提供することを目的に長寿命化修繕計画を策定しました。

方針

  • 橋長2メートル以上の市道橋について、点検などを実施します。
  • 5年に1回の定期点検を実施します。
  • 点検により危険と判断した橋梁については通行規制を実施します。
  • 道路ネットワークの安全性・信頼性確保に努めていきます。

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維持管理課道路係
〒957-0053 新潟県新発田市中央町5丁目2番13号 地域整備庁舎2階
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