新発田市まちづくり総合計画を改定しました

ページ番号1024694  更新日 令和6年3月15日

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まちづくり総合計画について

 当市では、新発田市まちづくり総合計画条例に基づき、将来の市のあるべき姿及び進むべき方向についての基本的な方針を示し、体系的かつ計画的な市政運営と健全な財政運営を行うため、市の最上位に位置する「新発田市まちづくり総合計画」を策定しています。

 前総合計画の策定から4年が経過し、新型コロナウイルス感染症の影響やデジタル化の急速な進展など、当市を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。

 国は令和2年に「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」を策定し、デジタル技術の活用によって持続可能な経済社会を実現する「デジタル田園都市国家構想」や、地方公共団体のDX等を推進しています。
 また、令和2年10月には、2050(令和32)年までに「カーボンニュートラル」を目指すことが国会で宣言され、脱炭素を目指す地域に対して積極的な支援を行っています。

 これらの状況を踏まえ、当市においても、市民サービスの向上や、行政の効率化につながるデジタル技術の導入を推進するとともに、令和3年6月には「新発田市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー対策など、脱炭素社会の実現を目指した取組を進めています。また、豊かなる大地を守るため、経済・社会・環境の3つの側面のバランスが取れた「食の循環」の流れをまちづくりに活かし、最終的には「地域の活性化」と「市民生活の質の向上」を目指す「食の循環によるまちづくり」を通じて「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進を図っています。

 このような社会情勢の変化に対応し、将来都市像「住みよいまち日本一 健康田園文化都市・しばた」とその実現に向けた方策を共有するため、新たな「新発田市まちづくり総合計画」を策定しました。

 本計画は、基本構想・基本計画及び実施計画(別冊)で構成しています。

まちづくり総合計画は「人口ビジョン」や「デジタル田園都市構想総合戦略」と一体の計画としています

人口ビジョンとは

 国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を踏まえ、当市の人口を分析し、人口減少対策等の取組によって目指すべき将来の人口を展望するものです。

デジタル田園都市構想総合戦略とは

 人口ビジョンに基づき、人口減少対策と地方創生の実現に向けて、デジタルの力も活用しながら社会課題の解決を図るための計画です。
 まち・ひと・しごと創生法第10条に基づき、国・県の総合戦略を踏まえて策定しており、地域が目指すべき理想像を示す「地域ビジョン」や、4つの「基本目標」、また、それを達成するための「主な施策」や「具体の事業」で構成され、取組を評価するための重要業績評価指標(KPI)を設定しています。

まちづくり総合計画審議会について

 まちづくり総合計画の策定にあたっては、新発田市まちづくり総合計画条例第5条に基づき、市民・関係団体・学識経験者等で構成された「新発田市まちづくり総合計画審議会」に基本構想案を諮問し、審議・検討を行いました。

参考資料

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