3Rに取り組みましょう！

ごみを減らすことは、環境への負荷、作業に伴うエネルギー消費を小さくすることにつながります。
大量生産・大量消費・大量廃棄の社会から「循環型社会」の実現に向けて、自分ができることから3Rに取り組みましょう。

3R（スリーアール）を知っていますか？

3R（スリーアール）とは

1. Reduce（リデュース：発生抑制）
2. Reuse（リユース：再使用）
3. Recycle（リサイクル：再利用）

　　という3つの言葉の頭文字「R」をとったものです。

3R（スリーアール）の具体的な取組

Reduce（リデュース）排出抑制

物を大切に使い、ごみを減らしましょう！

（例えば…）

• 生ごみの「水切り」を行う
• 生ごみ処理容器を活用する（購入には市の補助金制度があります）
• マイバッグを活用する
• 食べ残しをしない　など

• 生ごみ処理機器の購入費補助金

Reuse（リユース）再利用

使える物は、繰り返し使いましょう！

（例えば…）

• 壊れたものを修理して使う
• 使わなくなったものを人に譲る
• フリーマーケットやリサイクルショップを活用する
• 詰替用製品を利用する　など

• 【ごみの減量化に向けて】リユースの取組み
• 【ごみの減量化に向けて】リユースショップを活用してみませんか
• 【ご注意ください】無許可の回収業者を利用しないでください

Recycle（リサイクル）再資源化

ごみを資源として再び利用しましょう！

（例えば…）

• 分別を徹底し、資源になるものは「資源」として排出する
• スーパーマーケットなどの店頭回収を利用する
• 公共施設に設置された回収ボックスを利用する　など

• 家庭用パソコンのリサイクル
• 家電リサイクル法対象品目の出し方

ごみを減らすことのメリット

• 環境への負荷（二酸化炭素などの排出量）を減らすことができます
• 限られた資源の節約になります
• ごみ処理にかかっているお金を減らすことができます

3Rに取り組みましょう！

3R（スリーアール）への取組は、大量生産、大量消費、大量破棄により生じる環境問題と資源問題を同時に克服し、循環型社会を構築するためにとても重要です。
そのため、一人ひとりが3Rに取組み、ごみの量を少しでも減らすことを心がけましょう。