新発田市景観計画

ページ番号1001841  更新日 平成30年3月29日

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景観計画策定の経緯・経過・目的

写真:新発田城三階櫓

近年の景観に対する意識の高まりを受け、国は平成15年7月に「美しい国づくり政策大綱」を公表し、平成16年6月に「景観法」を公布しました。

本市においても平成16年6月に竣工した新発田城三階櫓、辰巳櫓の復元をきっかけに、景観活動を行う市民団体が増え、活動がより活発化してくるなど、景観に対する市民の関心が高まってきました。

写真:寺町のまちなみ

このような背景を受け、市は景観法に基づく景観計画を作成することとしました。

平成17年に10月に新潟県内では初めて自ら景観行政団体となるとともに、有識者や公募市民からなる景観協議会(市長に提言するための組織)で景観計画(案)をまとめ、諸手続きを経て平成20年7月1日から施行しています。


写真:新発田市の田園風景

本計画は、市固有の歴史、文化、自然等により育まれた新発田らしい景観をより魅力的で愛着と誇りの持てるものとして次世代へ継承することを目的としています。

景観計画区域

新発田市景観計画では、全市民が一緒になって景観まちづくりを進めるという観点から、「景観計画区域」は「市全域」としています。
また、市内各所に特徴のある景観が形成されていることから、景観計画区域をエリア・区域に分類し「良好な景観を形成するための基本方針」および「行為の制限」を設定しました。

詳細は添付ファイルの景観計画をご覧ください。

歴史景観エリア

  • 新発田城周辺区域、寺町・清水谷区域
    • 新発田城を中心としてそれに接する街区
    • 清水園から法華寺の間の街区とそれに隣接する街区
  • 公共施設区域
    • 新発田城周辺区域と寺町清水谷周辺区域に挟まれた街区
  • 歴史周辺区域、五十公野地区・米倉地区・山内地区・上赤谷地区、菅谷地区
    • 歴史周辺区域
      旧町割の区域(上記2つの区域および「駅前大通り景観エリア」を除く)
    • 五十公野地区 米倉地区 山内地区 上赤谷地区
      会津街道沿いの集落の区域
    • 菅谷地区
      菅谷寺を中心とした集落の区域

市街地景観エリア

市街地及び月岡温泉街

駅前大通り景観エリア

新発田駅舎を含めた駅前通りに接する区域

沿道景観エリア

国道7号及び都市計画道路新栄町荒町線(南バイパス)の道路中心線から両側80メートルの区域

自然景観エリア

他のエリアを除いた区域

関連リンク

添付ファイル

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このページに関するお問い合わせ

建築課景観行政係
〒957-0053 新潟県新発田市中央町5丁目2番13号 地域整備庁舎2階
電話番号:0254-26-3557 ファクス番号:0254-26-3559
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