土づくりへのこだわり ~生ごみを堆肥に、そして豊かなる大地へ~

ページ番号1005294  更新日 令和5年2月21日

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毎日の食生活においては、なるべく食べ残さないことはとても大切なことです。そうは言っても料理することで、野菜くずなどがやむを得ず生じるものです。
新発田市では、生ごみなどの有機資源を再利用し、土に還すことで有機資源の循環を築き、自然環境と農地の保全を図っています。市内モデル地域では家庭から出る生ごみを回収しています。また、小・中学校では給食の食べ残しを子ども達が自ら水切り分別をして、それをNPO法人が回収し有機資源センターへ搬入しています。そして、生産された堆肥を生産者が土づくりに使用し、土づくりにこだわった安全で美味しい農産物を地元の学校、飲食店や家庭で消費する食の循環につながっています。

地域や学校、食品スーパーから生産者へとつながる瞬間の輪

地域での取組

写真:ごみを専用容器へ

各家庭で生ごみを水切り分別して、ごみステーションの専用容器へ

小・中学校での取組

写真:水切り分別の様子

給食の食べ残しは子ども達が自ら水切り分別をして、NPO法人が回収に

食品スーパーでの取組

写真:賞味期限切れの食品を分別

市内の一部食品スーパーでは、賞味期限切れの食品を分別

有機資源センター

市内3カ所の有機資源センターでは、畜ふん、食品残さ、もみ殻を原料に堆肥を生産しています。

写真:有機資源センター1

写真:有機資源センター2

写真:有機資源センター3

堆肥の購入方法

有機資源センターの堆肥の販売・配達については「堆肥の販売・配達について(お知らせ)」をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

みらい創造課企画政策係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた5階
電話番号:0254-28-9530 ファクス番号:0254-22-3110
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