地場産農産物活用先進地の視察(平成30年8月9日 長野県須坂市)

長野県須坂市の先進事例を視察しました

新発田市食の循環によるまちづくりモデル地区推進事業実行委員会では、地場産農産物活用の取組を進めている長野県須坂市を訪問し、先進事例を視察しました。

良質な果樹を活用した先進的な取組

長野県須坂市は、須坂市産の果物と「クラフトビール」を組み合わせた「信州須坂フルーツエール」の開発・販売を通じて、【新規就農者・後継者増加】、【須坂市産果物のブランド化推進】、【市内店舗での販売による賑わいの創出】を実現するため、取組を推進しています。

この度の視察は、今後、菅谷地区で取り組むこととしている地場産農産物を活用した取組の推進に向け、先進地の事例を学び、事業のさらなる推進を図る目的で実施しました。

 

先進地視察内容

訪問場所および内容については、下記のとおりです。

この度の視察では、須坂市役所産業連携開発課の皆様のご配慮により、充実した視察研修を実施することが出来ました。今後、菅谷地区で生産されている「菅谷りんご」などの果樹や里芋などといった農産物の活用実現に向け、先進地での事例を参考にしながら、取り組みを推進していきます。

 

【訪問場所および内容】

○須坂市での取組状況に関する説明

○信州須坂フルーツエール醸造所の見学

○市内食品加工会社の訪問・見学

○市内果樹農園の訪問・説明

○「アップルシードル」専門家による講義