人工呼吸器などに使う非常用電源装置について

日常生活用具の対象種目に非常用電源装置を追加しています。

　人工呼吸器や酸素濃縮器などの電気式の医療機器を使用している在宅の障がいのある方（児童を含む。）を対象に、災害などによる長期の停電や非常時の電源を確保することができるよう、日常生活用具の対象種目に追加しています。

 

給付対象種目

種目	基準額	耐用年数
人工呼吸器用自家発電機または外部バッテリー	150,000円	6年
インバーター発電機	120,000円	10年
蓄電池（ポータブル電源）	60,000円	6年
DC/ACインバーター	40,000円	5年

• 非常用電源装置は、4種目のうちいずれか1種目のみ申請可能です。
• 人工呼吸器を使用している場合は、ポータブル電源を人工呼吸器用外部バッテリーとみなします。

給付対象者

• 在宅者で、呼吸機能障がい3級以上またはこれと同程度の身体障がい者（児）であり、人工呼吸器や電気式たん吸引機などの電気医療機器を使用している方（児童を含む。）
• 在宅者で呼吸器機能に障がいがあり、人工呼吸器や電気式たん吸引機などの電気医療機器を使用している難病患者など

 

申請に必要なもの

• 申請書
• 見積書（業者からのもの。）
• 身体障害者手帳または療育手帳 ※難病患者などの方は、医師の意見書が必要です。

 

関連リンク

• 日常生活用具の給付

添付ファイル

• 申請書 （Word 18.2KB）
• 意見書（難病患者用） （Excel 29.5KB）