新発田市(しばたし)こども基本条例(きほんじょうれい)が制定(せいてい)されました
新発田市(しばたし)こども基本条例(きほんじょうれい)の紹介(しょうかい)
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新発田市こども基本条例(条文) (PDF 116.7KB)
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新発田市こども基本条例(るびあり) (PDF 195.2KB)
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新発田市こども基本条例逐条解説 (PDF 301.8KB)
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新発田市こども基本条例リーフレット(小学生向け) (PDF 2.8MB)
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新発田市こども基本条例リーフレット(小学校高学年から中学生向け) (PDF 2.8MB)
条例制定(じょうれいせいてい)の目的(もくてき)
この条例は、本市におけるこども施策の基本的方向性を示し、取組姿勢などを明らかにするとともに、市民意識の向上や社会全体の気運醸成を図るため、令和7年4月1日に施行されました。
基本理念(きほんりねん)
1 こどもの人権(じんけん)の尊重(そんちょう)
日本国憲法や児童の権利に関する条約などに対応し、心身の健やかな成⻑が妨げられることがないよう、こどもの権利を尊重し、擁護します。
2 こどもの最善(さいぜん)の利益(りえき)
こどもは、成⻑段階に応じた学びや遊びを通じて、自分の意見が地域や社会に反映されることで、自らが社会の一員であることを自覚できるようになることから、こどもの最善の利益が第一であることを示しています。
3 こどもが育(そだ)つ環境整備(かんきょうせいび)
希望する誰もが安心してこどもを生み、育てることができるよう、出産・子育てに対する経済的負担や不安などを軽減し、子育てやこどもの成長に喜びをもって向き合える環境整備を行います。
4 支援(しえん)を実施(じっし)するための相互連携(そうごれんけい)
こどもの養育及び発達についての第一義的責任は保護者ですが、市、市民、育ち学ぶ施設及び事業者がそれぞれの役割を認識し、相互に連携しながら、こどもの成⻑段階に応じて切れ目なく継続的に支援する必要があります。
施策(しさく)の実施(じっし)
条例の目的を達成するために市、保護者、市民、育ち学ぶ施設の関係者、事業者が行う、こどもや子育て家庭などへの支援の充実を図るために取り組むべき施策について規定しています。
◯切れ目のない支援
◯安全で安心な環境の整備
◯こどもの居場所づくり
◯子育て家庭とうへの支援
◯相談支援体制の充実
新発田市(しばたし)こども基本条例制定(きほんじょうれいせいてい)までの取(と)り組(く)みについて
こども基本条例の制定にあたり、こども自身の意見を参考にするため、こどもへのアンケート調査やワークショップの開催を行いました。
また、有識者を含めた新発田市子ども・子育て会議を開催し、条例案に関してパブリックコメントを実施しました。
アンケート調査(ちょうさ)
期間:令和6年6月4日から令和6年6月30日
対象者 小学校1年生~中学校3年生(小学校3・5年生、中学校2年生除く)、市内の高校学校に在学する高校生、18歳以上の市民、各施設
方式:紙及び新発田市電子申請システムにより実施
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アンケート調査結果(小学1年生から4年生) (PDF 122.4KB)
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アンケート調査結果(小学5年生から中学生) (PDF 163.3KB)
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アンケート調査結果(高校生) (PDF 295.9KB)
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アンケート調査結果(一般) (PDF 237.0KB)
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アンケート調査結果(施設) (PDF 303.5KB)
ワークショップ
対象者 小学生~大学生
1回目 令和6年8月3日
内容 子どもの権利ってなんだろう?
参加者 小中高校生6名、大学生8名
2回目 令和6年8月10日
内容 「子どもにやさしいまち」ってどんなまち?
参加者 小中高生7名、大学生12名
パブリックコメント
意見の募集期間:令和6年11月15日(金曜日)から令和6年12月14日(土曜日)
意見の提出者: 82人(通常のパブリックコメント39人、こどもパブリックコメント43人)
意見数:137件(通常のパブリックコメント80件、こどもパブリックコメント57件)
子どもの権利条約について
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このページに関するお問い合わせ
こども課子育て支援係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた2階
電話番号:0254-28-9232 ファクス番号:0254-28-9240
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