熊の出没にご注意を

ページ番号1001201  更新日 令和6年10月3日

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ツキノワグマ出没警戒注意報の延長!

新潟県は、8月4日に「クマ出没警戒注意報」を発表し、10月3日までの2か月間を「クマ出没警戒強化期間」として注意喚起を実施してきましたが、期間を11月30日まで延長することとしました。

令和6年度、新発田市では、既に1件のクマによる人身被害が発生しており、市街地などの人の生活圏での出没も発生しております。加えて、令和5年度の147件のクマ目撃情報のうち36件は市街地や民家敷地内での目撃情報であり、2件発生した人身被害も民家敷地内での発生でした。このことから、当市において、クマが人の生活圏に入り込んできております。

また、秋はクマが冬眠に向けて、エサを求め活発に活動することから、山やその付近だけでなく、市街地や住宅近くでもクマへの注意が必要です。

つきましては、音のなるものの携帯や単独行動を避けるといったクマに出会わない対策や、食べない柿やクリは片付けるといったクマを寄せ付けない対策をお願いします。

【クマ注意喚起動画を作成しましたので、ページ下部のリンクよりご確認ください】

ツキノワグマの人身被害を防止するため、以下の点に注意してください。

  • 入山時はラジオや鈴等、音のなるものを携帯し、単独行動は控えましょう。
  • 早朝、夕方、夜間はクマの活動が活発なので、山への外出は控えましょう。
  • クマが人里へ下りてくる事を防ぐため、クマの餌となる、生ごみや不要な農作物等は、適切に処分してください。
  • キャンプや登山等で出たごみは必ず持ち帰ってください。
  • 集落周辺や河川敷等の、クマの隠れそうな藪などは刈払いましょう。
  • 子グマを見かけても決して近づかないでください。近くには母グマがいると考えられ大変危険です。

なお、県内の熊情報や熊対策についての詳細は関連リンク「ツキノワグマによる人身被害を防ぐために」のホームページをご覧ください。

 熊を目撃した場合は、すぐに新発田市役所(電話0254-22-3030)又は新発田警察署(電話0254-23-0110)に連絡してください。

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〒959-2415 新潟県新発田市住田510番地 加治川庁舎1階
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