ナガミヒナゲシ

ページ番号1023009  更新日 令和5年5月31日

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ナガミヒナゲシは、ヨーロッパ地中海沿岸原産の1年草で、秋に発芽しロゼット状態で越冬した個体が春先に急に大きくなり、4月から5月にかけて、道路の植え込みや自宅のお庭などに咲いているオレンジ色の小さな花です。
外来生物法では、特定外来生物に指定されていませんが、非常に小さな種子が大量にできるため繁殖力が強く、周囲の植物の生態系等へ悪影響を及ぼす可能性があると言われております。

ナガミヒナゲシ
画像:農研機構 農業環境変動研究センター「農環研ニュース90号 (2011年3月発行) 」より引用

特徴

  • 草丈は20センチメートルから60センチメートルまで
  • 花の色はオレンジ色で直径3センチメートル
  • 咲く時期は4月頃から6月頃まで

駆除について

  • 花が咲く前や種ができる前に抜き取り、ビニール袋等に入れて密封して燃えるごみの日に出してください。
  • 種ができている場合は、種が飛ばないように十分注意してください。ナガミヒナゲシの種はほかの植物と比べて小さく、種をまき散らしてしまう可能性があります。
  • 手に触れるとかぶれることもありますので、手袋をつけて作業をしてください。

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