水路・河川に浮かぶ、これってあぶら?〜油と紛らわしい自然現象〜

ページ番号1026600  更新日 令和6年11月29日

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水路・河川に浮かぶ、これってあぶら?〜油と紛らわしい自然現象〜

水路等の水面に浮かぶ、半透明な膜やギラギラと光る膜は、自然に発生する物質である場合があります。

水中や土中の鉄分を微生物が分解して、鉄バクテリア皮膜と呼ばれる皮膜を生成します。この鉄バクテリア皮膜は、目視では油と見分けがつきません。

鉄バクテリア皮膜
写真:左右ともに、鉄バクテリア皮膜


油は、特有のにおいと、油どうしが馴染んで繋がる特徴がありますが、
鉄バクテリア皮膜は、油のにおいが無く、表面に触れると割れて元に戻りません。
流れが少なく、鉄分の多い汚泥が沈殿している水路等に発生しますが、人体に影響は有りません。
鉄バクテリア皮膜2
写真:鉄バクテリア皮膜。触ると割れて元に戻りません

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