歯や口の健康

ページ番号1008665  更新日 平成31年3月29日

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おいしく食事ができることや会話を楽しめることは、人生をより豊かにします。
様々な食品を噛んで食べるには、80歳になっても20本以上の歯を保つことが必要であると言われています。
生涯にわたり、歯や口の健康を保つために、お口の中の病気を予防しましょう。

お口の中の病気

むし歯

むし歯の人

むし歯は歯が溶ける病気です。主な原因は、歯の表面につくプラーク(歯垢)中の細菌です。

子どもはむし歯になりやすいことで知られます。その理由のひとつが、生えて間もない歯は十分に硬くなっておらず、完全に硬くなるまでに生えてから2~4年かかるからです。歯が硬くなるまでの間(0歳から中学卒業する頃まで)は特に注意が必要です。

また、成人でもむし歯は多くみられます。歯の溝や歯と歯の間・歯ぐきに接する部分などから発生するむし歯のほかに、むし歯の治療に用いた歯の詰め物の裏側のむし歯(二次う蝕)や歯周病により歯ぐきが下がり歯の根の部分が出てきたところに発生するむし歯(根面う蝕)に注意が必要です。

歯周病

歯周病

歯周病は、歯を支えている骨が溶ける病気です。主な原因は、歯の表面につくプラーク(歯垢)中の細菌です。

多くの成人が歯周病にかかっていますが、むし歯と違い痛みが出ないことが多く、気づかないうちに進行し重症化していることがあります。

この歯周病は歯を失う原因の第1位です。

 

むし歯や歯周病の原因や予防法などについては、添付ファイルをご覧ください。

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