高齢者肺炎球菌の予防接種について

ページ番号1019578  更新日 令和6年4月4日

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気管支炎や肺炎、肺血症などの重い合併症を引き起こすことのある肺炎球菌感染症を予防の対象としたワクチン接種です。

高齢者肺炎球菌の予防接種が一部公費助成で受けられます

・公費助成の対象となる機会は65歳の時のみで、生涯1回限りです。
 ※接種の機会を逸することがないようご注意ください。

・公費助成で接種を受けるには、接種券が必要です。
 ※必ず、接種前に接種券の発券をご準備ください。

・対象となるワクチンは「23価肺炎球菌ワクチン」です。

対象者

対象者は、新発田市に住民登録がある次の対象者A又は対象Bの方となります。

 

【対象者 A】
 65
歳の方
  ※65歳を超える方を対象とした経過措置は2024年3月31日に終了しました。

【対象者 B】
 60から64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の生涯を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障がいを有し、身体障害者1級相当の方

いずれの対象者も過去に肺炎球菌ワクチン23価の接種を受けたことがある場合は、定期接種の対象となりません。

※対象とならない方でワクチン接種を希望される方は、任意(全額自己負担)で接種することができますので、医療機関に御相談ください。

接種券の準備方法

【現在65歳でS33.06.30以前生まれの方】
 ・電子申請又は電話で接種券の発券申請を行ってください。
 ・申請後、5日以降に健康推進課窓口で「令和5年度用高齢者肺炎球菌予防接種券」と引き換えで新しい接種券を発券します。

【現在65歳でS33.07.01以降生まれの方】
    ・5月に接種券が郵送で届きます。

【S34.04.02以降65歳となる方】
 ・65歳になる前月下旬に接種券が郵送で届きます。

【対象者Bの方】
 ・電子申請又は電話で接種券の発券申請を行ってください。
 ・申請後、10日ほどで接種券が郵送で届きます。

接種を受ける手順

1.医療機関に接種予約をする。
  かかりつけ医療機関に直接予約をしてください。
  かかりつけ医療機関が無い方は、添付の医療機関を参考にしてください。

2.接種当日、御自宅に郵送された「高齢者肺炎球菌予防接種券」を接種を受ける医療機関に持参する。
  接種券を紛失した方や令和5年3月15日以降に新発田市に転入された方で接種を受けたい方は、電子申請又は電話で接種券の発行申請を行い、必ず接種当日までに接種券を準備してください。

3.接種後、発行される「高齢肺炎球菌予防接種済証」を大切に保管する。

接種費用

4,700円

 接種費用8,193円のうち、3,493円を市が助成します。
 生活保護受給者は生活保護受給票の提示により無料となります。

県外で予防接種を希望する方へ

県外での予防接種を希望する場合、事前に手続きをする必要があります。

詳しくは、下のリンク先へお進みください。

定期予防接種の接種証明書が必要な方へ

詳しくは、下のリンク先へお進みください。

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このページに関するお問い合わせ

健康推進課保健予防係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた2階
電話番号:0254-28-9210 ファクス番号:0254-21-1091
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。