乳がん検診

乳がん検診を受けましょう

乳がんは、乳房の中にある乳腺にできる悪性腫瘍です。特に40歳代後半にもっとも多く発症しています。早期発見をすることで、より高い確率で完治させることができます。定期的に検診を受けるとともに、日々の生活の中で、自己触診を行いましょう。

市では、40歳以上の女性に2年に1回の検診受診を勧めています。乳がんの予防と早期発見のために継続的に検診を受け続けることが大切です。

内容

乳房のエックス線撮影（マンモグラフィ）を一般財団法人　下越総合健康開発センターで実施します。

対象者

40歳以上で当該年度に偶数年齢になる女性

実施時期

6月から2月まで

料金

40歳から49歳（2方向撮影）　1,700円

50歳以上（1方向撮影）　900円

 

以下の方は無料です

• 70歳以上の方
• 生活保護を受給されている方
• 下記の手帳をお持ちの方
  • 身体障害者手帳1・2級
  • 65歳以上の身体障害者手帳3・4級
  • 精神障害者保健福祉手帳1・2級
  • 療育手帳A

 

※　41歳の方は検診料金が無料になります。対象の方には、5月中旬頃に案内通知をお送りします。

その他

• 申し込みいただいた方には、受診に必要な書類を送付いたします。
• 対象の方で申し込んでいない方、奇数年齢で前年度未受診の方は、検診を受診できます。希望する方は検査機関に予約をする際に、案内番号が必要になりますので、必ず担当課にご連絡ください。

検診の注意事項

以下の方は市の検診を受診することができません

• 心臓ペースメーカーを装着している方
• 乳房内に人工物が入っている方（豊胸手術歴のある方、皮下埋め込み型ポートを使用している方）
• 妊娠中・授乳中・卒乳後6か月を経過していない方 及び 妊娠の可能性のある方