避難所における新型コロナウイルス対策

ページ番号1012874  更新日 令和2年7月7日

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避難所における新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスへの感染が懸念される状況下において、災害が発生し、避難所を開設することとなった場合、感染症対策に万全を期すことが重要です。
避難所での密集した環境下での集団生活により、新型コロナウイルスや他の感染症に感染するリスクも高まります。
新型コロナウイルスが収束する前に避難所を開設した場合、3つの密(密閉・密集・密接)をできるだけ避けるため、市民の皆さんに次のとおりご協力をお願いします。

表

裏

新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難

避難する前に確認すること

確認1 自分の住んでいる場所は避難の必要がある場所なのか確認

市では、洪水や土砂災害が発生した場合の被害想定と避難所を示した「ハザードマップ」を平成31年4月に全戸配布しています。日頃からもしもの時に備えて、災害時にとるべき行動の確認をお願いします。

確認2 親戚や友人・知人の家等への避難が可能か確認(在宅避難、分散避難)

自宅での安全確保が可能な方は、必ずしも避難所に行く必要はありません。
感染リスク等を考慮し行動してください。
また、安全な親戚、知人、友人宅に避難することも検討してください。

災害の危険が迫ったら優先すること

感染回避より「命を守る行動」を!
感染症への注意も必要ですが、まずは命を守ることが必要です。時期を逃すことなく、迷わず安全な場所避難してください。

避難所などで注意すること

注意1 手洗い、咳エチケット等の徹底

避難所に避難された場合、断水等の影響がないときは、頻繁に手洗いをするとともに、咳エチケット等の基本的な感染症対策の徹底をお願いします。

注意2 避難所の環境衛生の確保

定期的に避難所の清掃を行うなど、避難所の衛生環境にご協力をお願いします。

注意3 十分な換気の実施、スペースの確保

避難所では、定期的に気温にかかわらず十分な換気と、避難者同士が密接しないように十分なスペースを確保できるよう努めます。通常よりも広いスペースが必要となりますので、本当に避難の必要な方が避難所を利用できるよう配慮を願いします。

注意4 健康状態の確認

普段から検温を行うなどご自身の健康状態を確認してください。また、避難所へ避難される際は、避難所でも健康状態の確認が必要なため、体温計を持参してください。

注意5 発熱、咳などの症状が出た場合のための専用スペースの確保

避難所に避難した後、発熱、咳などの症状がある方のために、専用スペースを確保しますので、症状のある方は移動等にご協力をお願いします。また、一般の避難者とはゾーンや動線を分けることがあります。

注意6 マスクの着用、自分に必要な物の持参

感染症の拡大防止のため、避難所を利用する場合は、できる限りマスクの着用や健康観察の徹底をお願いします。
その他、ご自身の健康状態を確認するための体温計や日用品など、できるだけ自分に必要な物は用意するようご協力をお願いします。

【避難する際の持ち物(例)】

マスク(お持ちでない方はハンカチやタオル)、消毒液(石けん)、ウェットティッシュ体温計
上履き(スリッパ)、ごみ袋

食料、水、衣類、オムツ、常備薬、生活用品、携帯電話、モバイルバッテリー、懐中電灯、携帯ラジオ
電池、身分証明書、お金、通帳、印かん など

避難ポイント1

ポイント2

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このページに関するお問い合わせ

地域安全課消防防災係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた5階
電話番号:0254-28-9510 ファクス番号:0254-22-3110
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