ハンセン病について

ページ番号1023606  更新日 令和5年7月25日

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ハンセン病は、「らい菌」に感染することで起こる病気です。
遺伝する病気ではありません。

ハンセン病は感染症です。

原因

「らい菌」に感染することで発症する病気です。

「らい菌」は感染力が弱く、非常にうつりにくい病気で、現在の日本の衛生状態や医療状況、生活環境を考えると、「らい菌」に感染しても、ハンセン病になることはほとんどありません。

遺伝する病気ではありません。

症状

現代においては感染することも発病することもほとんどありませんが、感染し発病すると、手足の末梢神経が麻痺し、次のような皮膚の様々な病的な変化が生じたりします。

・汗が出なくなる
・痛い、熱い、冷たいといった感覚がなくなる

また、治療法がない時代には、顔や手足など体の一部が変形するといった後遺症が残ることもありました。
しかし、現代は、早期に発見し、適切な治療を行うことで、後遺症を残すことなく、治るようになっています。

ハンセン病元患者のご家族へ

ハンセン病元患者家族に対する補償金制度

国のハンセン病患者の隔離政策により、ハンセン病元患者家族の被った精神的苦痛を慰謝するための補償金が、対象となる方々に支給されます。

請求期限は、令和6年(2024年)11月21日までです。
秘密は守られますので、まずは、下記外部リンク「ハンセン病に関する情報ページ」から、厚生労働省補償金担当窓口へお電話で相談してください。

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このページに関するお問い合わせ

健康推進課保健予防係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた2階
電話番号:0254-28-9210 ファクス番号:0254-21-1091
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