住宅の税額が急に上がったのはなぜ?

ページ番号1000724  更新日 令和3年4月8日

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質問

数年前に新築した住宅の固定資産税が急に高くなったのですが、どうしてですか?

回答

新築された住宅については、新築後一定期間、固定資産税額を減額する措置があります。その減額期間が終了したことにより、本来の税額になったためです。減額措置の適用関係は次のとおりです。

1 適用対象は、次の要件を満たす住宅です。

  1. 専用住宅や併用住宅(例:店舗兼住宅)であること。ただし、併用住宅については、居住部分の床面積が、家屋全体の2分の1以上である場合に限ります。
  2. 床面積の要件が、
    • 専用住宅の場合、床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下
    • 併用住宅の場合、居住部分の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下
    • 一戸建て以外の貸家住宅の場合、床面積が40平方メートル以上280平方メートル以下

2 減額される範囲

  1. 居住部分の床面積が120平方メートル以下であればその全部
  2. 居住部分の床面積が120平方メートルを超える場合は、120平方メートルに相当する部分

3 減額される額

固定資産税額の2分の1が減額されます。(都市計画税は減額されません)

4 減額される期間

  1. 一般住宅は、新築後3年度分(3階建以上の中高層耐火住宅等は5年度分)
  2. 長期優良住宅は、新築後5年度分(3階建以上の中高層耐火住宅等は7年度分)

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