性的少数者に関連する人権への配慮について

ページ番号1022025  更新日 令和5年3月23日

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性的少数者に関連する人権への配慮について

 私たちの中には、生物学的な体の性と心の性が一致しない人や、恋愛・性愛の対象といった性的指向が、同性や男女両方に向いている人などがいます。
 そうした人たちは「性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)」と呼ばれ、周りと違うという理由で好奇の目で見られたり偏見による差別を受けたりすることがあり、生きづらさを抱えている場合があります。
 持続可能な開発目標(SDGS)において、多様性の尊重が求められていますが、こうした「性の多様性」についても、私たち一人ひとりが理解し、尊重することが、「すべての人が自分らしく生きることができる社会」に求められています。

偏見や差別をなくしましょう

 性的少数者の方々は、社会において十分な理解が得られず、このような性的思考や性自認を理由とする差別的取り扱いを受けたりしています。からかったり、うわさ話をしたり、本人の了承なく、その人の性的指向や性自認について暴露するなどといった、偏見や差別をなくし、私たち一人一人が性の多様性を理解することで、誰もが「自分らしく」生きられる社会にしていきましょう。

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