新発田市ひきこもり支援実態把握調査結果の報告について

新発田市ひきこもり支援実態把握調査

令和4年度に実施したひきこもり支援実態把握調査の報告書について

　市内のひきこもり状態にある方の実態及び傾向を把握するとともに、訪問支援をはじめ、今後の総合的なひきこもり支援施策に反映させていくための基礎資料とするため、調査を実施しました。

　調査を通じ、今後の支援体制構築に必要な資源を把握するとともに、改めて相談窓口の周知をすることができました。今回の調査結果をもとに個別支援を中心とした支援体制をより一層整えていきます。

調査概要

1　調査対象者

（1）年齢がおおむね15歳から64歳までの方で、次の状態にある方。

　様々な要因の結果として社会的参加（就学、就労、家庭外での交遊など）を回避し、原則的には6か月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態の方。他者と交わらない形での外出をしていてもよい。（ただし、義務教育在学中の方及び、重度の障がい・疾病・要介護状態のため外出できない方を除く。）

（2）義務教育在学中であるが、長期（おおむね6か月以上）にわたり欠席状態が続いている方。（ただし、病気による療養や事由による長期欠席など（経済的理由、海外滞在など）を除く。）　　

2　調査方法

（1）調査機関：市関係機関、市関係課

（2）調査方法：調査票配布、回収

（3）令和4年9月1日から11月30日まで　　　　　　　　　　　　　

調査結果

　調査により把握できたひきこもり状態にある方は255名でした。

　詳しくは添付ファイルの資料をご覧ください。