12月1日は「世界エイズデー」
12月1日は「世界エイズデー」です。
WHO(世界保健機関)が、エイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として制定しました。
「U=U 検出されない=性感染しない」
もう一度HIVとエイズのことを皆で考えてみましょう
今年のキャンペーンテーマは「U=U 検出されない=性感染しない」
エイズは、治療の進歩により予後が改善されています。
その結果、HIV陽性者の早期把握、治療の早期開始継続により発症を防ぐことができ、HIVに感染していない人と同じような生活を送ることが期待できるようになりました。
また、近年では、HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6ヶ月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することがないことも確認されています。
このことは、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(HIV感染しない)、略して「U=U」と呼ばれています。
しかし、現状はそうした変化が正確な情報として十分に伝わっているとは言えず、有効な治療法がなく死に至る病であった時代の認識にとどまっている場合が少なくありません。そのことがHIV感染を心配する人たちを検査や治療から遠ざけ、また、差別や偏見を招く要因の一つになっているとも言われています。
もう一度HIVとエイズのことを皆で考えてみましょう!
- HIV(ヒト免疫不全ウイルス)とエイズについて
- エイズQ&A HIV/エイズの知識 (API−Net エイズ予防情報ネット)(外部リンク)

- HIV感染・エイズについて ((公)エイズ予防財団)(外部リンク)

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