令和3年度「財政計画」の見直しについて

ページ番号1018177  更新日 令和4年3月17日

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市では、健全財政を維持するために、財政計画の定期的な見直しを行っています

財政計画とは

 「財政計画」とは、地方税や地方交付税などの現在の収入と将来見込まれる収入の範囲内で、既に実施している又はこれから実施を予定している事業や各種サービスが実現できるかをシミュレーションしたものです。

 当市においては、過去の決算状況や最新の国内経済、景気の状況、国・県の動向など、現状で想定される様々な条件の変化を考慮した上で、令和4年度から13年度までの向こう10か年のシミュレーションをしています。

見直しの概要とポイント

 今回は、令和2年度決算、令和3年度決算見込み、令和4年度当初予算案を反映させた上で、ウィズコロナの新しい時代を想定し、財政に与える影響や対策に必要な施策を反映させるなど、将来に向けた事業費や財源の見直しを行いました。

見直しの手法と結果

 歳出については、予防接種委託料、消毒液購入などの感染症対策に係る物件費や、「感染症拡大防止協力金」などの補助費、「子育て世帯臨時特別給付金」などの扶助費の増額を反映し、直近の決算見込額を考慮し推計しています。普通建設事業は、令和4年度当初予算案及び蔵春閣の移築経費など、国の補正予算により令和3年度に前倒しすることとした事業を反映するとともに、未来への投資として小・中学校の校舎やグラウンド改修などを盛り込んだ年次計画に更新し、公債費についても普通建設事業の計画更新に合わせた償還額に見直しています。

 歳入について、市税のうち市民税は、新型コロナウイルス感染症の影響が限定的であったことから、例年並みの税収が確保できるものとし、使用料等は、2歳児保育料無料化や児童クラブの利用料無料化により減少するものとして推計しています。また、地方交付税や臨時財政対策債は、最新の国の地方財政計画を反映しています。

 以上の見直しの結果、財政調整基金の残高は、令和13年度末においても30億円を維持でき、地方税収入のうち公債費(借金の返済)に充てなければならない比率も、引き続き低い水準で推移する見通しとなりました。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、異常気象による災害等も多発・多様化していることから、将来に備えて一定の基金残高を維持しながら、「住みよいまち日本一 健康田園文化都市・しばた」の実現に向け、持続可能なまちづくりを進めていきます。

今後の対応について

 今後も、経済状況や国の予算の変化、事業計画の見直しなど、財政への影響度合いに応じて、財政計画をローリング(一部見直し)し、検証していきます。

 なお、財政計画に盛り込んだ事業は、市議会での予算審議を経て議決された後、実施されます。

計画の詳細

 計画額などの詳細は添付ファイルをご覧ください。

添付ファイル

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