HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種について

ページ番号1023031  更新日 令和6年4月1日

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HPVは、20歳代から発症割合が上昇する子宮頸がんをはじめとし、多くの病気の発生に関わっているウイルスです。
また、女性の多くが“一生に一度は感染する”と言われ、子宮がんの原因となるタイプが少なくとも15種類あることが分かっていて、数年から数十年にわたって持続的に感染した場合に子宮がんが発生するといわれています。
感染を防ぐことががんにならないための手段となります。

令和6年度HPVワクチンの接種対象者

平成20年4月2日から平成25年4月1日までに生まれた女子

!注意!平成20年4月2日から平成21年4月1日までに生まれた女子が無料で接種が受けられるのは、令和7年3月31日までです。

接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~

平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女子

※キャッチアップ接種期間は令和7年3月31日までです。
 公費負担での接種機会を逃さないよう御注意ください。

HPVワクチンの種類と回数

公費負担で接種可能なワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス®)、4価(ガーダシル®)及び9価(シルガード®9)の3種類で、接種対象年齢の内に、接種するワクチンの種類によって2~3回接種します。
どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。

HPVワクチン接種の受け方

ステップ1

公費で予防接種を受けるには「接種券」と「予診票」が必要です。

対象者で「接種券」と「予診票」がない方は、下記問い合わせ先へ御連絡いただくか、電子申請で発行申請をしてください。

ステップ2 予防接種の予約をしましょう

県内の予防接種委託医療機関に直接予約を取ります。
市内での接種を希望される方は、「新発田市HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの予防接種委託医療機関名簿」を御参照ください。

ステップ3 予約した医療機関で予防接種を受けましょう

接種を受ける人が16歳未満の場合は、保護者の同意が必要です。

【持っていくもの】
・受診券
・予診票(16歳未満の場合は、保護者の自署が必要です。)
・母子手帳
・保険証

※接種終了後、医療機関が発行する予防接種済証を大切に保管してください。

HPVワクチンを自費で接種された方へ

積極的勧奨の差控えで接種機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子が、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを自費で受けた方に、接種にかかった費用が助成される場合があります。
詳しくは、下記リンク先を御確認ください。

県外で予防接種を希望される方へ

県外での予防接種を希望する場合、事前に手続きをする必要があります。

詳しくは、下のリンク先へお進みください。

接種券をなくされた方へ

接種を受ける前に再発行を受けてください。

定期予防接種の接種証明書が必要な方へ

市窓口又は郵送で申請ができます。

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このページに関するお問い合わせ

健康推進課保健予防係
〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた2階
電話番号:0254-28-9210 ファクス番号:0254-21-1091
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。